マイナー病気録

思えば病院とは縁の切れなかった人生。こんな感じで向き合ってきました

お風呂にゆっくり浸かりたい

「お風呂ありがとう、のんびりできる」

 毎日暑いですね、というか暑いを通り越していてびっくりします。はぁ~。

 人間は暑くてたまらないときはエアコンをONしたり扇風機の効率的な使用方法を工夫したりするわけですが、動きようのないベランダの植物たちは、よく耐えて頑張っているなと思います。

 ここのところ、ベランダのガーデニング作業をしているとあっという間に額に玉のような汗が次から次へと出てきます。暑さを避けて朝や夕方に小一時間作業をしても、大したことなどやってないのに全身ぐっしょり、たまらずシャワーばかり浴びています。

 一昨日も、そんな感じでベランダ作業が汗びっしょりで終わりました。さあ、シャワーを浴びようと思ったら、家族がもうすぐ帰宅する時間。あちらも帰宅したらすぐにもシャワーを浴びたいだろうけれど、このタイミングは譲れないので「ベランダの作業終り、お風呂入っているからね」とLINEのメッセージを送りました。

 そしたら、帰宅途中の家族から間髪入れずに返ってきたメッセージが「お風呂!ありがとう~のんびりできるな」。え~!そうじゃなくて!湯船にお湯をたっぷり張ったお風呂のご用意がございますよーという意味ではなかったのよね、残念ながら。

 喜びのあまり足取り早く帰ってこられても困るので、慌てて「ゴメン!そういう意味じゃなかった~私がシャワー入っているからね、の意味」と返信して、速攻でシャワーを浴びました。

しばらく湯船に体を浸していない

 どちらかというと湯船が好きなのは私の方で、これまで家族は面倒くさがって率先してシャワーを選んでいるように見えたのに、そんなに湯船に浸かりたい気持ちがあったなんて意外でした。言葉の勘違いから思わぬ真意が見えて、そうだったんだ!と思いました。

 今は夏だから、というのもあってそれでもいいのかもしれないのですけどね。3月に倒れて以来、湯船に入ると簡単にのぼせるようになり、仕方なくシャワーばかりになっていました。バケツを使っての足湯だけはするものの、全身を浸すのはなんだか怖くなっちゃったんですね。

 家族のために行った温泉でも(今考えると、よく行った~頑張った!)、部屋に帰ってくるまでちゃんと倒れずに保っていられるようにするには50が限度だろうと、せっかくの温泉なのに、湯に浸り、きっちり50数えてパッと出ました。

 3月に倒れる少し前には「大人げないくらいのぼせた」ことがありましたから、これも伏線だったのでしょう・・・。

toyamona.hatenadiary.jp

 ・・・それで、湯船ですよ。まだカルバマゼピンに頼っている間は自信がないですね。いつの間にか瞼が重くなって顔周辺の神経に不具合を感じる状態が続くと、やっぱり怖い。またトンカチ頭痛復活とか、再度失神とか、勘弁してもらいたいです。

 無理をしないように生活をしているつもりですが、そう考えると、シャワーに比べてお風呂ってすごーく体力を使うみたいですね。

 さて、家族には「お風呂に入りたいなら、私に遠慮せず自分だけでどうぞ」と勧めましたが、夏だし、そこまでの気持ちがあるわけじゃないとのこと。お風呂を準備する暇があったらサッサとシャワーを浴びてしまいたい、が本音みたいですね。

 あ~私は、夏でもいつでも、ゆっくり浸かりたいけれどな・・・😢