マイナー病気録

思えば病院とは縁の切れなかった人生。こんな感じで向き合ってきました

クリスマス公演を前に、パサパサキシキシ髪が気になる

元気にクリスマスのボランティア公演に出られそうです✨

 おかげさまで、このところ体調は安定しているようです。肩痛で気を抜くとイタタタタとなったり、合唱団によるクリスマスのミニ公演(高齢者施設へのボランティア訪問が、今年やっと解禁)に向けて慌てて連日自習したりでノドは痛いですが、トンカチ頭痛もほぼ影を潜め、喘息もまあ大丈夫。このまま新年へと行きたいものです。

 本当に、バスの移動中にも完全にへたばらずに済んでいますしね・・・乗ったら最後、死んだように寝てしまうこと度々でしたが。先日、電車の中で妊婦さんに席を譲ったらかえって恐縮されてしまいました。いやいや、日本の未来を担う大事なお子さんがお腹にいるんだから、大切にしてもらわないと。

 合唱団でも「最近お元気そう、良かったね」と先日声を掛けていただきました。ハイ、今年は飲む薬も新たに2つ増えてしまいましたが、なんだかんだ持ちこたえて12月を迎えております。ありがとうございます。幸せなことです。

 さて、コロナ禍中は、高齢者施設への出入りも面会も制限されていた有様ですから当たり前なのですが、毎冬恒例のクリスマスミニ公演も、しばらくお呼びがかかりませんでした。冬と夏にも、合唱団の有志でお伺いしていたのですが、寂しいものですね。

 それがなんと!今年の冬は復活することに。何年ぶりでしょう。しかもマスクを取って歌っていいとのことで、え?そこまで大丈夫?と、こちらの方が半信半疑です。

 ミニ公演はこの週末です。歌うのはクリスマスソングと懐メロが中心。「みなさんご存知でしょうから大丈夫ですね」と先生はおっしゃって、確かに皆さんは余裕しゃくしゃくのご様子ですが、パートを移動した私は、現在のアルト担当のハモりがわかりません。青くなって大慌てで自習しているところです。ブログを書いている場合じゃないですね。

 しかし、「ジングルベル」など有名どころの曲は、メロディが強固に頭に入っているだけにハモりが覚えられないもんですね😅いざとなったらメロディを歌っちゃえ!そうするしかない!と諦めています。

クリスマスの赤い衣装も準備OK

 そして、公演に参加するとなったらまず要確認なのが衣装です。クリスマス用の赤いドレスを久しぶりに着てみましたが、ジッパーもどうにか上がり、サイズの方はどうやら大丈夫そう。ホッとしました。

 このドレスは、元々は何しろビンテージと言っても良いくらい、昔に買った物で・・・弟の結婚式に身に着けたのは覚えてますね。しばらく着もせず箪笥の肥やしになっていましたが、「そうだ!あれってクリスマスのためにあるような衣装じゃないの」と思い出し、クローゼットから発掘したのでした。

 しかし、着てみたら案の定ピッチピチで・・・💦その時はもう50代も半ば、仕方ないです。若かった昔は、私も細かったんだなと恨めしく思いました。

 と言いつつ、試しに前後のタックを解いてみたら十分に緩みが出て着られたんです。アンサンブルの緩めの上着があるので、タック痕も体型も隠せて何の問題もありません。ということで、今やクリスマス公演での定番衣装になりました。何が活きるか、分からないものです。

 この衣装は年1回のクリスマス公演でしか着ていませんが、古いし、よくよく見ると、もう生地も弱くなっている部分があるみたいです。そういうところは手触りが悪いですね。サイズの問題だけじゃなく、そろそろ引退させないといけないかもしれません。

 締め付けが全く無い形(前述のようにタックも解いちゃったし)で、上着で寒さを防げるし、楽で良かったんですけどね~。できるだけ引っ張って、着倒したいものです。

ボサボサ髪にあんず油、いい感じ

 ミニ公演にも参加するので、少し気になっているのが髪の毛です。ボサボサとパサつく髪ではどんなに明るい衣装を身に着けても、ちょっと見劣りしますから。ヘアケアらしいものはまともにしてこなかったので、今頃になって何とかしなきゃとこれまた焦っています。

 体調が悪いと髪の毛って如実にパサパサボサボサしてきますよね。だるい上に、お手入れなんぞできなくなりますし。そしてあれこれ注文が多い体質なので、美容院へも足が遠のき困ったものです。今だと、咳き込んでしまうと自他ともにかなり居心地が悪いですからね。

 公演本番は、なるべくオイルをつけて後ろに1つでピッチリ縛ってしまえばイヤリングも映えるし、そうしようかなと思うものの、右肩が痛いせいで腕が上がらず縛れないんですよ。トホホです。誰か、縛ってくれませんかー。

 普段のケアも自己流ですが、下手なものを使うと、喘息やアレルギーを悪化させて無駄に捨てるだけ。簡単にはヘアケア用品には手を出せない悩みがあります。つまり、体調が悪い間は特に、髪問題は多少悩みながらもほぼ放置状態になりがちです。

 最近の「グレイヘア」という言葉で居心地も良くなりましたが、白髪まじりの胡麻塩頭でも、少しくらいツヤのある髪に戻りたい。そこで、8月の化学物質過敏症関係のブログで書きましたが、近所のコープで見つけた「あんず油」を使い始めたのです。

 そうそう、「香りが厳しいかな、ダメだったら使うのやめよう」と思いながら、最近トライしてみた物があるんです。柳屋の「あんず油」なんですけど。髪と体に使えるボタニカルオイルってことで・・・もう髪の毛がバリバリで限界だったので、何かないかと探していて、コープで見つけて直感で買いました。

toyamona.hatenadiary.jp

 コープの、というか柳屋の「あんず油」を使うようになってから、バリバリで限界だった髪の毛も多少落ち着いてきたような気がします。キューティクルの「天使の輪」のような光には程遠かったですが、先日ドライヤーをかけ終わった時に、もしかして?という輝きの「か」の字くらいは感じました。

 ただ、オイルをどの程度使ったらいいのか、まだイマイチ把握できていません。基本的に洗髪後に4滴馴染ませ乾かすぐらいが適量かなあとは思いますが、ちょうどいい日もあれば、足りなくてパサつく日もあるし、そうかと思うとしっとりし過ぎたという日も。今日の4滴は、しっとりし過ぎたみたいです。

洗い過ぎては自前の油が切れる

 それから、バサバサバリバリ髪を卒業するために、テレビで見た「湯シャン」もたまに取り入れています。お湯だけで髪の毛を洗う事なんて考えてもみませんでしたが、いいみたいです。

 リッチなコンディショナーの恩恵にはあずかれない身でも、視点を変え、自前のオイルを大切にするため、シャンプーは1日おき、連日で洗う場合は湯シャンに止めるようになりました。

 考えてみると、昭和の子どもの頃は、毎日髪の毛を洗う習慣など一般的にありませんでしたよね?キョンキョン小泉今日子)が宣伝したスーパーマイルドシャンプーが打ち出していた、毎日洗ってもスーパーマイルドだから大丈夫!みたいな視点は当時、新鮮でした。

 その後のシャンプーは、朝シャンブームもあったし、皆スーパーマイルドと言わなくたって毎日の使用に耐える商品になっていったのだろうと思うのですが、洗われる側のこちらの方が、そんな若い頃と同じ調子でガンガン洗ってたら耐えられなくてダメだってことに気づきました。

 こちとら今やアラカンなんだもの、油切れしちゃう。髪の毛がパサパサキシキシしちゃうのは洗い過ぎですよね。

 今日の髪の毛は、先ほど「しっとりしすぎ」と書きましたが、昔、健康だった頃の髪と比べると、やはり髪の芯にパサつく空洞的なものが残っているような?完全に健康な髪だった頃の手触りとは違いますね。

 ただ、お手入れ不足を解消していけば、もう少しツヤのある髪にはなってくれそう。化学的なニオイは困りますが、「あんず油」の自然な甘い香りなら全然OK。ホワ~と、とてもいいです。自然派でちょっと頑張ってみますか。

 自然といえば、昔の人は糠を使って髪を洗っていたとか。糠は、糠袋に入れて体を洗ったことはあります。祖母の家でだったか・・・もう、糠袋なんて見なくなりましたが、今考えると体にも髪にも良さそう。

 お馴染みの人気YouTube動画を拝見して、ベランダガーデニングで糠を取り入れようと思っていましたので、糠パックあたりから始めてみましょうか?慣れないし、ちょっと勇気が要りますね😅