マイナー病気録

思えば病院とは縁の切れなかった人生。こんな感じで向き合ってきました

このまま肩が上がらないと、老後だって困る💦

2週間前発症の肩痛、まだ痛い

 さあ、一気に寒くなってしまいましたね。秋に着たいコーディネートの数々は忘れて、いきなりフリースだのダウンだの冬物を出して着ることになるなんて😅ジージャンは、もうお呼びじゃないのでしょうかね。

 思えば、ジージャンを羽織ろうとして右肩をグキッとしたのが肩痛の始まりでした。もう2週間になるんですね。患部にゼスタッククリームを塗って、多少は痛みが少なくなったような気もしないではないですが、はっきりとまだ痛いです。

 棚上に荷物を上げたり下ろしたり等は避けて、痛い姿勢はしないようにしていますが、全く動かさないわけではなく、それなりに肩を使いつつ日常生活は送っています。とりあえず、机で右肘をついてもあまり痛くなくなっていますね。パソコンでこうやって文章を書いていると、うっすらと肩が痺れるような気はちょっぴりします。

 さて、このまま軟膏を塗って様子を見ていていいものか。肩の三角筋の炎症だと言われましたが、ネットを見ていると痛みというか炎症が治まると、関節内部で張り付いて固まって動かせなくなってしまう部分が出てくるようです。ガーン😨

 その炎症痕を無理やり剥がす(!)施術を整体など治療院で受けるか、それとも肩専門の整形外科で、肩の内部の癒着をキレイにレーザーで切り離すか、どちらがいいですか?という動画を見ました。整形外科のお医者さんが出している動画ですね。

 もちろん手術が良さそうではあります。けれど、私の場合は薬のアレルギーの問題があるし、術後も色々大変そうなので、そう思うと、正直どちらも選びたくないと思ってしまいます。それに!これまでも度々書いてきましたが、もう手術は何としても嫌なんですよ~😢

 リハビリだけで何とかなればいいのに・・・。どちらも嫌なら、もう若くもなく、スポーツ選手でもない訳だし無理に回復させなくてもそれも良し、だけど一生の残りはずっと右肩はイタタと言いながら過ごすことになるのでしょうね。

 うーん、ガーデニングにも響くし、料理する時もちょっと影響はありますし、暗くなっちゃいますね。バランスが崩れて他も痛くなったりしたら、とほほです。

これからの楽しみ

 このコロナ禍で取り組み始めたベランダガーデニングは、現在進行中のマンション大規模修繕のせいで少々足踏みしていますが、今後の人生の中で自分の楽しみになってくれるものだろうと思っていました。それが、こうやってジージャンをちょっと羽織っただけのことで肩を痛め、ガーデニングでも少し重量のある物が今は持てなくて・・・うまくいかないものです。

 年を重ねれば、こうやってできない事が出てくるのは当然にしても、既にポンコツ体質として色々と諦めているので、ガーデニングぐらいはやりたいのですけれどね。いやいや、オーバーですよね、きっと工夫すればできない事は無いと思います。

 整形外科に再度行って、相談してみましょう。手術だけは嫌ですけど、お医者さんはどんな見通しでおられるのでしょうね。

人生百歳時代と言われても

 今後の人生と言えば、最近、高校時代の同期生との集まりがありました。社会人になって以来一生懸命働いてきて、そろそろ還暦が近づいています。「退職すればいよいよこれから自分のやりたいことができるようになる!」とワクワクしている人もいて、具体的なプランを聞いて「へーそうなんだ」と感心してしまいました。

 まず「人生百歳時代だし、我々の世代は平均寿命を考えても長生きする」と、人生が90歳から、うまくいけば(ヘタすると?)100歳までは続くと信じているようでした。

 私は、その前提から付いていけないなー💦と思ってしまいました。そんなに長生きできるわけないじゃん、と自分に対して諦めていますから。これだけ病院のお世話になってきていますからね・・・。

 でも、皆さんは高齢になっても病気にならないとでも?事件事故で重傷を負ったり、命を落としたりは?真っ当に生きていれば被害等には遭わないと、信じているんでしょうね。

 ただ、よくある話ですから、それが悪いと責めているわけじゃありません。

 長生き人生のために、しっかり8時間は寝て、毎日体も鍛えているそうです。ちゃんと準備をすれば、絶対とは言えないものの、少なくとも長生きする確率は非常に高くなります。計画に則って遂行することができるなんて、素晴らしいことです。

 私は、健康面でこの40年間で同期に大きく引き離されたようでした。とっても見習いたい、昔の自分に真似るように言いたいと思いましたね。

 周りに働き過ぎでメンタルをやられたり早死の人が多すぎたのかもしれませんが、ポンコツ体質でもあるし、そんなに長生きするとも思えません。私の場合、70歳ぐらいまで機嫌よく生きられれば御の字ですね。

 少しでも元気なうちに、やりたいことに挑戦したいものです。さあ、そのためにも右肩に薬を塗って、もう寝ましょうか。