マイナー病気録

思えば病院とは縁の切れなかった人生。こんな感じで向き合ってきました。セカンドライフ、移住します。

あきらめて、XXLを買いましたが・・・

きつくて気持ち悪くなるように

 先日、ネットでワンピース、スカート、トップスの3点を買いました。長い時間悩んで・・・いつものXLじゃなくてXXLを買いました。

 こういった話は「自業自得以外の何ものでもない」と言われると思いますが、サイズアップしてしまうって、一線を越えた悲しさがありますね💦現実を思い知らされました。

 今年は特に暑いじゃないですか。処暑から多少納まったような気もしないではないですが、殺人的な暑さにも感じます。外に出る時は、凍らせたソルティライチのパックを脇の下に挟んでいないと、あっという間に倒れるんじゃないかと心配になります。ポンコツの私の場合、冗談抜きで。

 

 時間帯によっては、徒歩10分も無いバス停まで行くのにも悩みます。実際、荷物があるからと飲むのを「バスに乗ってから」と後回しにした結果、熱中症気味になった失敗経験がありますからね・・・。

 ということで、怖くなってめっきり外歩きもしなくなり。また「倒れないように」と変に食べることに熱心だったこの夏。気づけば、すっかりお腹周りが増えてしまいました。

 当然ながら、穿けるはずのスカートが減りましたね💦前日に服装を選んでおいても、当日になって穿いてみるとキツイ!苦しい!これでは、外出先で気持ち悪くならずにいられる訳がない!ということで、そのスカートは諦めることになります。悲しいかな、この夏に楽しみにしていたスカートが、2~3眺めるだけになっています。

 でも、ここでXXLへとサイズアップしてXLを処分する勇気も出ません。そう思い、しばらくウェストの肥大にあまり関係のないXLサイズのジャンスカを着て耐えていたつもりなんですが、いつも同じものばかりを着るのも悲しい。それで、とうとうXXLを買ってしまった訳です。

薬が足りず、全身浮腫んでいた?

 しかし、私の太り方は、ちょっと持病の関係もあったようです。友人に指摘されて最近になってようやく気づいたのですが、私は手の甲や指までが、ぽちゃぽちゃと浮腫んできていました。

 「手首から先に脂肪がそんなに急に付くわけないじゃないの、浮腫んでいるんだよ」と言われて見てみれば、指輪が外せないくらいに指がぱっつんぱっつん。しまった、と思いました。

 これは毎度、夏になると悩まされてきているんですよ。本人的には浮腫んで苦しいんです。でも医者は「甲状腺の数値は安定しているから」と、血液検査の結果ばかり見て安心してしまい、患者のこちらの話を聞いてくれないんです。

 つまり何かというと、私は甲状腺がもう機能しなくなっているので、甲状腺ホルモンを薬(チラーヂン)でもって補っているのですが、それが、本人的には足りなくなっている感覚が強く、浮腫んで苦しいんですよね。

 それでどうするかと言うと・・・夏の間だけ、こっそりチラーヂンをちょっと多く飲むんです。そうやって毎年、浮腫みの辛さを緩和してやり過ごしてきました。

 それなのに、今年はその調節を「苦しいなあ、太ってきちゃったなあ」と思うばかりで、するのを忘れていたんです。色々と、甲状腺ホルモンが足りない症状が出ていたのに、間抜けでした。

 ということで、しばらく薬を増やしておけば、お腹周りも通常に戻ってくるかもしれませんね。まだXXLですが、そのうちXLがまた穿けるといいのですけれど。