マイナー病気録

思えば病院とは縁の切れなかった人生。こんな感じで向き合ってきました

食欲の秋を楽しむには・・・胃腸薬買いました

これ以上は飲む粒を増やしたくない!と思っていたけれど

 コロナの新規感染者数が目に見えて減ってきましたね。ちょうど良いタイミングで秋にもなり、コロナ禍で押さえつけられていた行楽欲がムクムクと私の中でも大きくなってきました。

 けれど、前回ブログに書いた通り、先日お腹がカチンコチンに固まって以降、明らかに胃腸の動きが悪く、食いしん坊の私が節食を余儀なくされるありさま。これでは行楽どころではありません。元気に外出するにはまずお腹が元気でないと!と考え、その場限りではなく、継続的に胃腸薬を飲むことにしました。

 手術後の癒着性のイレウスだって経験したことがあるのに、これまで他の病気に気を取られ、どちらかというと胃腸ケアに無頓着でした。食いしん坊でお通じに困ったことも無かったから、変に自信があったのかもしれませんね。

 それに、ただでさえ日頃たくさんの薬を飲んでいる私。本当に面倒くさいです。あれは飲んだっけ、ああこれはまだだったと毎日面倒くさいとぼやいているので、夫から「よくおじいちゃんが使っている薬カレンダーみたいなのを買って来たら」と勧められます。

 確かに便利かもしれませんけれど、買ったら買ったで、お薬カレンダーに薬をセッティングするという手間がまた加わりますよね。それじゃダメなんです。だから、これ以上はできるだけ口に入れる粒の数を減らしたい、新規では薬やサプリを飲みたくないと思っていました。

胃腸ケア=腸内フローラを育てる

 でも、現実を直視すれば、年と共に体調を健やかにキープするには新たな薬やサプリだって必要なんですよね。私だってわかっていたはず。昔「体調を悪くする前からサプリを飲んでおけばよかった」と後悔したことがあったじゃないか、と今さら考えを改めました。

 それで・・・何を飲み始めたか言うと、ビオスリーです。パッケージには「酪酸菌 乳酸菌 糖化菌 腸内フローラと大腸のバリア機能を改善し日ごろの便通を整える」と書いてありますよ。

 ビオスリーはれっきとしたお薬。でも、これまで時々お世話になっていた大正漢方胃腸薬など体調が悪い時だけ対症療法的に飲む胃腸薬ではなくて、日頃から飲んでいると、美しい腸内フローラを育てることができるそうです。副作用も心配なく、飲み続けられる物なのだそうです。

 そう、最近よく聞きますよね、腸内フローラ、菌のお花畑です。善玉菌、悪玉菌、そして日和見菌(私はこれのせいでとんでもない目に遭いましたが)のバランスを善玉菌寄りに良好に整える日頃の備えこそが、お腹カチンコチンにならないためには大事・・・と理解しています。

 ビオスリーは、胃腸薬の人気ランキングでは有名なビオフェルミンと変わらぬ人気を得ているとか。それで念のためサーチしてみました。え?!なんとAmazonで堂々の1位じゃありませんか!(2022/10/12現在)Amazon.co.jp 売れ筋ランキング: 医薬品・指定医薬部外品 の中で最も人気のある商品です

 

 ビオスリーがそんなに人気だったとは・・・知りませんでした。ドラッグストアの店頭で見つけて買ってきたのですが、そこまでの人気商品でしたか。陳列の様子など、そんな風には見えませんでしたけどね。

 私がビオスリーを選んだのは、乳酸菌だけじゃなくて酪酸菌が入っているから。アレルギー改善に効果があると知ったからです。胃腸の調子を整えるだけじゃなく、長年悩まされてきているアレルギーが良くなるのだったら喜んで!と思って買いに行きました。

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 飲み始めて数日経ちましたが・・・今のところは何とも言えないと書こうと思っていたのですが、さっき「晩ご飯は、この前スーパーで買って冷凍しておいた牛肉を焼いて食べよう」などと自然に食欲が出てきているのに気づきました。いいみたいです。続けますね。