はっきりした夢を見る不健康人の私
先日、ブログで悪夢についてこんな記事を書きました。
その記事は、このアレグラを飲んで同じような経験をされているこの記事(↓↓)を見たからびっくりして書いたのでした。
この「悪夢」が抗アレルギー薬の副作用として添付文書に書かれていることを人にお伝えすると、大抵はびっくりされますが、さらに
- 夢の内容が悪夢へと暗転しそうになると飛び起きて見ないようにする
- どうしても許せない結末だったら二度寝して夢の続きを見る
と言ってしまうと、「ハイハイ(眉唾)」という表情がほぼ全員うっすら浮かびます。はい、そうですね、十分胡散臭い話に聞こえていると思いますよ💦 でもね、本当の話なんですよね・・・。
先日も、猫友さんのおひとりとオンラインでしゃべっていて、亡き猫が出てきた夢のお話をしました。
夕暮れ時の以前住んでいたマンションの部屋で、予約があるからそろそろ出かけなくちゃと夫婦で焦っている時に、窓際の棚の上に並べてある私の服の上に、外出を察した飼い猫がソファからコーヒーテーブル、棚へと飛び移って座り込んでしまって、着ようと思っていた服だったからホントに焦って困ってしまった・・・とか。
以前住んでいた部屋だといっても、無いはずの場所に窓や棚があったり、うちのソファとは違う革張りの茶色のソファだったりするから、やっぱり夢はどこか変なのよね・・・とか。
それで、服の上から飼い猫を抱き上げてソファに移動させたんだけれど、ちゃっちゃと移動させてしまってもったいなかった、しっかり抱っこすれば良かったのに、夢の中の私は色々と惜しいのよね・・・とか。そんな感じでお話しました。
そうしたら、「そんなにハッキリと」「ストーリー性があるんですね」などと返ってくるので、(夢ははっきりしたストーリーがあるものではないの?)と信じていた私が怪訝になって伺ったところ、そもそも夢自体をほとんど見ないとのことで、びっくりでした。
夢を見たことはあるのかどうなのか、それを思い出すのも「えーと」と考えているご様子で・・・お返事は「ある」でしたが、お正月の一富士二鷹三茄子を実践しようとしても諦めた経験があるぐらいで、と笑っていました。
人それぞれなんですね・・・でも、この方はこれまでの人生で予防接種ぐらいでしか医療機関のお世話になっていないとおっしゃっていて、健康自慢。健康だと夢って遠いものなのかしらとぼんやり思っていたところ、今朝はこんなことがありました。
夢はしっかり見ていたらしいのに、起きた時にはすっかり忘れていたんです。
ぐっすり寝ると覚えていられないのか
連休の初日、ステイホーム組のみなさんは、いつもよりも寝坊されたんじゃないでしょうか?私もです。張り切って長時間寝るつもりでした。
そしたら、明け方に空腹で(!)起きた夫が言うには、私もその時に目が覚めて、直前まで見ていた猫の夢の話を散々夫にしていたのに、喋っているうちに寝てしまったとか。
そして、二度寝して起きた私は、夫と明け方に夢の話をしたことも、その夢の内容も、全然思い出せなくなっていました。
えー、もったいない!亡き猫と、散々遊んだらしいんですよ。それを嬉しさいっぱいで夫に報告したらしいんですけどね・・・本当に思い出せません。
今日はちょっと思い立って小さ目のホカロンを仙骨あたりに貼って寝たからか、かなりしっかり眠れました。目覚めはスッキリさっぱり、おかげで体調もいいし、頭も冴えています。健康な睡眠ってこんな感じだと思います。いつもこうだと嬉しいです。
しかし、脳の老廃物と共に、私の楽しい夢も流れて行ってしまったらしいですね・・・💦あああ。
毎度悪夢ばかり見るのは嫌、だからこそせっかくの楽しい夢は覚えていたかった気分です。でも、ぐっすり眠れるからこそ猫友さんのように健康自慢になれるのかと思うと・・・健康な睡眠と楽しい夢、この両立を願うのは欲張りなんでしょうか?
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