マイナー病気録

思えば病院とは縁の切れなかった人生。こんな感じで向き合ってきました

コロナ、ピークアウトはいつ?

2月の豊橋遠征企画がおじゃんに

 もう2022年2月に入りましたね。前回まで3回書いた2021年の振り返りは、まだ振り返り切っていない事柄もありますが、いつまでも昨年に軸足を置くのもどうかと思いますので、次に行きましょう。

 そう言っても、昨年と代わり映えのしないままコロナ禍が続いています。思えば、既に2年間もこんなことを全世界的にやっている訳ですね。

 2月にもなれば、コロナ禍も終わりを告げているかと昨年終わりごろには期待していたところがあります。それで、夫の仕事が現地で発生したのをいいことに、少し遠方のある場所に泊まりでちゃっかり行こうと計画していました。

 それが、愛知県豊橋市にある「ガーデンガーデン」だったんですけどね・・・この名前を聞いて、ピンとくる方もいるのではないでしょうか? そうです、園芸系ユーチューバー・カーメン君でおなじみの園芸店です。

www.youtube.com

 コロナ禍の引きこもり中に、ベランダの植物を何とかしようと何気なく見つけたのがこのカーメン君のYouTube。完全素人の私でも、見よう見まねでベランダガーデニングを始めるに至ってしまいました。

 引きこもりにはピッタリです。

 豊橋に行けたとしたら、夫が仕事をしている間、私は「ガーデンガーデン」に行き、志の高いチョコレート屋さん「久遠チョコレート」豊橋本店 Magic of Chocolate|QUONチョコレートプロジェクト (quon-choco.com) にも行き、さらにNHK朝ドラ「エール」でも登場した吉田城にも行って豊橋をエンジョイしようと企んでいたのでしたが、あえなく計画倒れとなりました。

 なんならカーメン君ガーデンチャンネルのファンに偶然同時期になっていたと先日判明したばかりの姉も誘ってしまおうかと頭の片隅で考えていたのですよね・・・。(久しぶりに姉を誘っての旅は楽しそう、仕事のある夫がいても)とニヤニヤしていたんです。

 でも、こんなにコロナのオミクロン株が隆盛を誇っている状態ですから、残念ですが諦めました。

 夫の豊橋での仕事もオンラインになりそうで、早割りで予約を取ってあった宿泊先もキャンセル、トホホです。ワクチンを打てなかった人が、フラフラ遠征していちゃいけませんよね。

とうとう飲み薬登場か

 対コロナの待望の飲み薬については、塩野義製薬が既に治験段階の物を量産していると記事になっていました。コロナ飲み薬、塩野義が年1000万人分超生産へ…国内治験でウイルス減少の効果 : 経済 : ニュース : 読売新聞オンライン (yomiuri.co.jp) 飲み薬が一般的に手に入るようになるのであれば、こんなに安心なことはないですね。

 安価で入手できそうなイベルメクチンについても、興和が発表してヤフーのトップに記事が出ていました。興和、「イベルメクチン」のオミクロン株への抗ウイルス効果を確認(ロイター) - Yahoo!ニュース

 塩野義の記事が続いて出たことで、興和のイベルメクチンの記事はヤフートップからすぐ消えてインパクトが薄められたようにも感じましたが、とにかくイベルメクチンも国内で堂々と世に出るのなら、本当に助かりますね。

 ゲームチェンジャーはワクチンと治療薬だと言いますね。ワクチン接種の3回目が巷では進んでいないようですが(私はどうせドクターストップで関係ないのですが)、治療薬さえあれば!ですよね。

 色々と毀誉褒貶のあったイベルメクチン。ノーベル賞受賞者大村智博士を始め、数々のお医者さんたちが声を上げていたのに、効果を認められるのにここまでかかってしまった訳です。まだ治験は続くみたいですね。

 よく言われるのは、「この間にイベルメクチンで助かったはずの人たちも多くいたのでは」という言葉です。

 効果が認められたことで、今後、反イベルメクチンで妨害に動いたと見られている人たちや企業相手の患者側による裁判など、何かが海外ではあってもおかしくないかもしれませんね。日本人には馴染まないかもしれませんが。

 テレビで「2月初めには東京で2万人ぐらいの感染者になっているかも」と聞いた時には「まさか」と思っていたのに、今やそれが信じ難い現実。ここまで急激に増加したのですから、同じように急激にしぼんでくれますように・・・。

 昔の人と同じですね。パンデミックを前に庶民ができる事は、もう祈るのみです。いつになるんでしょう、私が豊橋に行けるのは。