マイナー病気録

思えば病院とは縁の切れなかった人生。こんな感じで向き合ってきました

ぎっくり脇腹?

 前回のブログで、ぎっくり腰になった頃の話(20代でスキー場で激突された)に少し触れたからなのか、実は書いた直後に「ぎっくり脇腹」と言いますか、「ぎっくり肋骨」と言えばいいのか、わからないんですが、とにかくそんな状態になりました。

 ちょっとしっかり目のハイソックスに履き替えようとしていたんですね。「弾性ストッキング」と呼ばれるヤツです。片足を椅子に上げ、靴下を両手で「クッ」と力を入れて開きながら履こうとしたときに、力を入れた瞬間に脇腹もしくは肋骨付近で「ぶちっ」と音がする感覚があって、ズキーンと痛みが走りました。

 正確には、「脇」だけではないんですよ。体側ではないんです。でも、肋骨全体に痛みが駆け巡って、ピンポイントでどこなのかが分かりませんでした。

 いつも、このハイソックスには泣かされる運命なのか・・・この靴下を面倒くさがって真っすぐ両手で脱ごうとせずに片手で引っ張り続けた結果、膝が見たこともない変な方向に曲がって膝軟骨がえぐれるケガにつながったのは数年前のこと。

 でも、今回はちゃんと、真面目にまっすぐ両手で履こうとしていました。

 次に履くときが怖い・・・が、この弾性ストッキングがないと膝下がむくんでやってられません。ほぼ毎日お世話になっているんです💦

 いつの間にか経験豊富になってしまった「ぎっくり腰」や「ぎっくり背中」なら、大体この辺の血管が切れたんだろうと察しが付くので、ギクッとなったら「止血するようにギューッと押さえつつ一番痛むポイントに保冷剤を当て、とにかく3日は徹底的に冷やす」という鍼灸師さん仕込みの行動をとれば、私の場合は割と速やかに治ってくれることが分かっています。

 でも、昨日の場合は脇腹と言うか肋骨周り。一体どこを押さえればいいの?と悩みました。悩んで、結局両手で肋骨をグッと抑え込む変な態勢でしばらくじっとしていることになり・・・冷やすと言っても範囲が広すぎるし・・・どうすれば良かったのでしょうか・・・。

 しばらく経ってから、できるだけそろそろと動いて一日を過ごしました。出かける予定が無くて良かったです。体をひねるたびに痛みが走るので、ひねったり曲げないように努め、ロボットのように真っすぐ動いて(!)いました。

 その結果、今日は痛みもあまりなく、かなりいいです。この調子でそのまま治ってほしいです。

懸案の頸椎は

 波及したらどうしようと思っていた弱点の頸椎関係は、やはりカイロプラクティックで指導された通り、ペットボトルを使ったリハビリやテニスボールマッサージを毎日続けているからか、何も問題がありませんでした。ホッとしました。

toyamona.hatenadiary.jp

 首は、寝違えると言うか「ぎっくり首」をこれまた若い頃からずっと繰り返してきていたのでしたが、今年春~夏の治療以来、今のところ完璧です🎵 

 そうそう、経過をまだブログで書いていなかったと思いますが、今年4月7日に通い始めたカイロは、7月30日の段階で「もういいかな」となり、2か月空けた9月27日の最終チェックをもって卒業と相成りました!

 長年の懸案事項だったのであまりにうれしくて、首の痛みやテニスボールマッサージについては、少し聞かれると相手に教え倒すようになってしまいました。

 先日も、ご近所の知人にバッタリ出くわしたときに、その家のご夫婦でストレートネックや首の痛みに悩んでいるというので、マッサージ方法と通っていた頸椎専門のカイロプラクティックについて、懇切丁寧にお伝えしてしまいました。

 広告ウーマンと化していますね。いえ、そこから何の広告料ももらってませんよ。

 ご近所さんには「圧が強いな~」と思われたかも💦 しかし、長く悩んでいる方が多いんですね。私だけじゃなかった。

 昨日は思わぬぎっくり脇腹でしたが、ぐっと寒くなってきたことで、筋肉や血管の状態が悪くなっているのかもしれません。油断せず、首に何かを巻き巻きして、帽子もかぶって、ホカロンも貼って、暖かく過ごしたいと思います。