マイナー病気録

思えば病院とは縁の切れなかった人生。こんな感じで向き合ってきました

寒冷前線が通過して

 こんばんは。またずいぶんと間が空いてしまいました。書くことが無いわけではなかったのですけれど、全体的に好調だったので「病気録」ブログがお留守になってしまいましたね。

 さて、ここ数日間、日本列島を横断している寒冷前線。きれいに一本、南北に伸びた線が移動していくものだなとニュースを見ていて思いました。これが通過していくと、秋も深まり、寒さも増してくるんでしょうね。

 そんなことをのんびりと考えていたんですけどね・・・9日朝、起床時にすごい耳鳴りが生じていて、飛び起きました。

 他に理由が思いつかないので、どうやら前線の通過が引き金になっているのかな? 

 今もまだ、うっすらと左耳が鳴っています。めまいにつながらないか、少し心配です。気象病って言うのでしたっけ? 台風が来たり、こうやって前線が通過したり、それで体調が悪化する人って珍しくないですよね。私も、ややそんな傾向があります。

 昔、喘息が最高に酷かった頃は、台風が南大東島あたりに差し掛かると決まってノドがきゅんと締まる感覚があって喘息の咳が出始めたんですね。息苦しくなってから「怪しい」と思って調べてみると、ちゃんとその辺に台風が発生していたりして、自分でもオーっと思うことが多くありました。

 そうそう、今回は数日前から膝の痛みもぶり返していました。なんでだろう?と思ってましたけど、こちらもたぶんそうでしょう。

 今はそんなに敏感でもなくなっていますけれど、これは気圧の変化を感じての反応なんでしょうね。これは気象病とは違いますけれど、飛行機に乗ると、めまいが酷くなったりしますしね?

 そういったことを忘れるくらいに最近は元気にできてたんですけれどもね・・・左耳の耳鳴りが酷いのは、ここのところ寝不足だったのもあるのかもしれません。

 家族がケガしていると、なんだかんだ、やってあげないといけないことが増えるじゃないですか・・・寝ようと思っても、少し前までは毎晩の三角巾の洗濯とアイロンがけとか「あ!あれもやらなくちゃ」となかなか寝られないし。分担していた家事もこちらに一挙に来るし、買い物も運び屋さんを期待できないので、えっちらおっちら、重いものを一人で運ばなくちゃならないし。腰が痛ーい!

 それで1か月。こちらもちょっと疲れは溜まってるかもしれませんね・・・💦

 カルシウム強化のウエハースや小魚のおせんべいを集中的に食べさせたりしてきたからか、幸い、家族の小指の骨折部分は手術を免れることができました。痛みも治まって順調にくっ付いてきていたんですが・・・数日前にまた「やってしまった」らしく、何か痛がっていたので、ちょっと心配。

 あれ?これも前線通過で痛い、なんてことじゃないですよね?さすがに。

 老いていくと、雨が降ったり寒くなったりするたびに、こうやって気象病に悩む個所があちこち増えていくんでしょうね。人生の折り返し地点も過ぎて、持病の数もそんなに減らないとなると、常に今がベスト。ケアもなるべくするようにして、もうちょっとの間、自分の身体に感謝して生きていこうと思います。